11月19日、浜松市で開催された「プジョーライオンミーティング2016」。あいにくの悪天候にもかかわらず、275台のプジョー車が集結し、来場者は700名に上ったそうです。
同イベントのハイライトは、来春導入予定の新型プジョー 3008のジャパンプレミア。サプライズで用意されたアンヴェールイベントに場内は大いに盛り上がり、新しいプジョーのSUVスタイルに期待の声が数多く寄せられたそうです。
去る2016年6月に発表された新型プジョー 3008 GT/3008 GT Lineの日本導入は未定とされていましたが、今回のアンヴェールイベントで来年春上陸予定と発表され、「プジョーライオンミーティング2016」に参加した人も、行けなかった人も新世代SUVを心待ちにしている方も多いでしょう。
新型プジョー 3008 GTは、2.0Lのディーゼルターボエンジン「BlueHDi 180 S&S」に6速ATが組み合わされます。外観は「Coupe Franche(クープ・フランシュ)」と呼ばれる独特なカラーリングが特徴。
一方のプジョー 3008 GT Lineは、価格訴求力をもったエンジンを搭載すると発表済みで、こちらは1.6Lディーゼルターボになるのでしょうか。スポーティかつ高級感のあるエクステリアを両立させたとしています。
欧州では2016年10月から販売を開始し、好評という新型プジョー3008。ディーゼルエンジンやスタイリッシュな内・外装などにより日本でも注目のSUVになりそうです。
(塚田勝弘)