新型BMW・5シリーズに備わる3つの先進技術を動画でチェック

新型5シリーズの先進技術としては以下の3つに注目です。

■アダプティブモード

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従来のBMWでは、「Sport」「Comfort」「ECO PRO」という3種類に走行特性を切り替えることが可能でしたが、新型「5シリーズ」には新たに「Adaptive」が追加されました。

この新モードでは、ステアリング、ダイナミックダンパーコントロール、トランスミッションが運転スタイルや車両状況に加えて、走行中のルートも踏まえて、車両の特性を自動で変えていきます。

■ステアリング&レーンコントロールアシスト

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「自動運転」というと、ボタンを押しただけで乗員を目的地まで自動で運んでくれることを思い浮かべますが、それはまだ夢の話。新型「5シリーズ」では、ステアリングのボタンを押すことで0-210km/hでの車線維持機能を実現しています。

さらに、ウインカーを出すだけで車両が周囲の安全を確認して自動で車線を変更する機能(70-180km/h)も搭載されています。

■クロスロードワーニング

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走行中、脇道からクルマが頭を覗かせていることがあります。こちらも注意を向けているのですが、それでも「このタイミングで出てくるの」と思わせるような場面を経験した方は少なくないはず。

新型「5シリーズ」では、各種センサーで前方を確認しており、ドライバーの注意をサポートするとともに、衝突の危険を察知した場合には自動でブレーキをかけて出会い頭の衝突事故を防ぎます。