マツダのデザインの魅力を訴求する場として、5年連続となる「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2016」に出展しています(10月14日〜23日まで開催)。
今年のテーマは「Mazda Design Elegance」で、今秋日本で予約販売を開始する予定になっているマツダ ロードスター RFの北米仕様モデル「Mazda MX-5 RF」をはじめ、1969年に発売されたマツダ初のFFモデル「ルーチェ ロータリークーペ」を展示。
なお、同モデルはイタリアのベルトーネによる4ドアセダンのデザインを元に、マツダ社内のデザイナーが独自のテイストを加えたクーペデザインが特徴です。
初日の14日には、マツダ デザイン本部 ブランドスタイル統括部 主幹の田中秀昭氏、デザインモデリングスタジオ 部長の呉羽博史氏がマツダのブランドストリーをデザインの面から語るトークセッションが開催されました(こちらは別記事でご紹介します)。
そして、東京ミッドタウンのプラザ1F(キャノピー・スクエア)に展示されていたMazda MX-5 RFを前に、チーフデザイナーであり現在の主査でもある中山 雅氏が最もこだわりがつまったファストバックスタイル、リトラクタブルハードトップの開閉動作の美しさについて解説。こちらも別記事でご紹介します。
そのほか、資生堂と一緒に開発したマツダの「魂動(こどう)」デザインの世界観を表現したというフレグランス「SOLE of MOTION」も出展。10月23日(日)まで東京ミッドタウンで開催されていますので、気になる方は訪れてみてはいかがでしょうか。
(文/写真 塚田勝弘)