とかく体力を消耗する、広大な展示場やショッピングセンターでの「見て歩き」。
そんな時に誰もが一度は「あったらいいな」と思う乗り物「WALKCAR」を開発した日本のEVベンチャー「ココアモーターズ」を以前にご紹介しました。
その後、量産・販売体制に目処が付いたようで、いよいよ受注を開始するそうです。
「WALKCAR」はバッグに入れて持ち運べる13インチノートPCサイズで、カーボン製ボディの採用により僅か2.8kgと非常に軽量。
最高速度は16km/h、フル充電で約1時間の継続走行が可能とか。
創業者の佐藤国亮代表によれば、大学入学で上京、それまでの車中心の生活から電車と徒歩の生活に一変。その結果、行動範囲が狭まり、長時間の徒歩が苦痛に感じたため、5年前から独自にソフトウエア開発に取組んで来たそうです。