メガーヌ ルノー・スポール273と、メガーヌ ルノー・スポール273の左ハンドル限定車、メガーヌ ルノー・スポール273トロフィーSの発表会が行われ、スペシャルゲストとしてルノーF1ドライバー、ジョリオン・パーマー選手が登場しました。
パーマー選手は元F1ドライバー、ジョナサン・パーマーを父に持つイギリス出身の25歳。2014年GP2シリーズ・チャンピオンでもあります。
イギリスに住んでいるパーマー選手ですが、プライベートでルノー メガーヌRSに乗っているんだとか。「メガーヌRSは、パフォーマンスそして心地よさを兼ね備えた良いクルマだと思います。」と魅力を語っていましたよ。
また、メガーヌ ルノー・スポール273トロフィーS を運転したこともあるそうで「まさにトップクラスと言えるような、素晴らしいノウハウがつまったクルマだと思います。ハンドルを切ったときのサスペンションや、何よりもエンジンが素晴らしいと感じました。」と目を輝かせていました。
モータースポーツを始めたきっかけについて質問があったのですが、「父がF1ドライバーだったので、自分の中にレーサーの血が流れているのかなと思いました。赤ちゃんの頃からF1をTVで見ていましたから、何をするかと考えた時に、その道にと思いました。」とF1ドライバーを父に持つパーマー選手ならではの回答ですよね。
また、10月9日(日)に鈴鹿サーキットで開催される日本GPについては、「私は前戦のマレーシアGPで初ポイントを取り、チームメイトのケビンはシンガポールGPでポイントを獲得しました。日本GPではチームみんなでポイントを取りたいなと思います。」と意気込みをみせました。