新型 VW ザ・ビートル画像ギャラリー ─ スタイリングを変更し、価格は234万9000円〜

フォルクスワーゲンの伝統を感じさせるブランドアイコンモデル「ザ・ビートル」がスタイリングや安全性能を向上させるマイナーチェンジを実施しました。

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外観での主な変更点は、前後バンパーの意匠です。とくにフロントは左右に大型フォグランプベゼルを配したことで、スポーティな雰囲気に変身しています。

安全性能では、ドライバー疲労検知システムの標準装備がトピック。スマートフォンと連携するインフォテイメントシステムも標準装備となっています。

ボディカラーは、ボトルグリーンメタリック(新色)、ストーンウォッシュドブルーメタリック(新色)、 ピュアホワイト 、 トルネードレッド、 ブルーシルクメタリック、 サンドストームイエローメタリック 、 ディープブラックパールエフェクト 、 ハバネロオレンジメタリック(3万2400円高)の8色となりました。

エンジンは1.2リッターSOHCターボと2.0リッターDOHCターボ、グレードとメーカー希望小売価格は「ザ・ビートル ベース(234万9000円)」、「ザ・ビートル デザイン(269万9000円)」、そして「ザ・ビートル 2.0Rライン(345万9000円)」です。

●ザ・ビートル 2.0R-Line主要スペック
全長:4285mm
全幅:1825mm
全高:1495mm
ホイールベース:2535mm
車両重量:1380kg
乗車定員:4名
エンジン型式:直列4気筒DOHCターボ(4バルブ)
総排気量:1984cc
最高出力:155kW(211PS)/5300-6200rpm
最大トルク:280Nm(28.6kg-m)/1700-5200rpm
変速装置:6速DCT
燃料消費率:13.4km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:235/45R18
メーカー希望小売価格(税込):345万9000円

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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