しかしながら、トップ10の中で前年同月比100%を超えているのは、ホンダN-BOX(127.7%)、ダイハツ・タント(104.8%)、スズキ・スペーシア(132.1%)、スズキ・ハスラー(107.9%)の4車種だけとなっています。
ハスラーを除くと、スーパーハイトワゴンと呼ばれる全高の高いモデルに人気が集中している状況というわけです。
一方で、スズキ・ワゴンRの前年同月比は70.8%、ダイハツ・ムーヴは66.4%と、かつて全盛を誇ったハイトワゴン系モデルは売れ行きを落としています。
軽自動車のトレンドが大きく変わりつつあると感じられる、2016年8月のセールスランキングです。
(山本晋也)
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