エスティマが採用するミニバン世界初の「UVベールPremium Privashield」とは?

最近は「日傘男子」もいるそうですから、とくに女性が気にするものとは言えなくなっていますが、夏を中心とした紫外線対策は「日焼け」を避けるため。

ですが、車内でジリジリとした暑さに直結するのは、紫外線(UV)ではなく赤外線(IR)というのをご存じでしょうか?

20160701Toyota ESTIMA017

カーフィルム業界ではもちろん常識になっていて、IRをカットするタイプが市販化され、施行する業者もいくつもあります。

最近では、ウィンドウガラスでもUV、IRをカットするタイプが出ています。ホンダがN-BOXやN-WGNに採用したAGC旭硝子製のガラスがそれ。

マイナーチェンジを受けたトヨタ・エスティマも同社の「UVベールPremium Privashield」が装備されています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる