大幅改良でスポーツカー復権の象徴になれるか!? ─ スバル「BRZ」画像ギャラリー

内装のクオリティアップも見どころ。インパネをはじめ、ニーパッドやメーターパネルバイザーにレザー調素材を採用し、細部にはレッドステッチが施されています。

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また、ステアリングホイールの小径化やメーターパネルに4.2インチディスプレイを新たに採用することで、運転環境や各種情報の認知性を高めているほか、ヒーターコントロールパネルやドアスイッチパネルをカーボン調とすることにより、課題である質感向上とスポーティな雰囲気作りがされています。

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新設定された最上級グレードの「GT」は2016年秋の発売予定で、GTにはブレンボ製の対向4ピストンブレーキやザックス製ダンパー、17インチアルミホイール(スーパーブラックハイラスター塗装)などを用意。

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「GT」を設定する狙いは、ピュアハンドリングとフラットライドにあり、まさにグランドツーリング的な味付けになっていますから、スポーティであっても快適な乗り味は譲れないという層にオススメ。

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さらに、この「GT」をベースとしたわずか100台限定の「Yellow Edition」も設定されていて、7月7日から先行予約されています。

(文/塚田勝弘 写真/森山良雄)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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