ステージにはトヨタのスポーツ車両統括部長であり、トヨタ「86」の開発責任者でもある多田哲哉氏(右)が登壇。
サーキットコースでは、86を使った「織戸 学 vs 谷口 信輝」 両選手による華麗なドリフト対決が行われ、ドリフトファンも大満足の素晴らしい戦いを見せてくれました。
当日は一日中太陽が照りつけ、まさに「真夏の祭典」といった様相でしたが、夕方からは富士裾野ならではの涼しい風が吹き始め、遠方から駆けつけた参加者の表情にはイベント終盤まで終始、笑顔が溢れていました。
ハチロクの人気熱がまだまだ冷めやらないことを証明したイベントとなった次第。
次回は引き続き、筆者の目に止まったエレガントなカスタマイズ車や、同時開催された新型86の試乗会の様子、また織戸、谷口両選手によるドリフト対決の詳しい様子などについてお伝えしたいと思います。
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