ザ・ビートル初のクロスオーバー風モデルは個性的な内・外装と堅実な走りが美点

速さを追求するモデルも含めて「質実剛健」、簡単にいえば「マジメ」という印象がまず根底にあるのがフォルクスワーゲンではないでしょうか。

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しかし、クロスポロやクロスアップ! など、ベース車をSUV仕立てにすると、カラーリングも含めて遊び心が急に増してくる傾向があります。

また、ラインナップの中でもカブリオレも設定するザ・ビートルは、モデルラインナップの中でも個性が際立っている印象。

5月21日に設定された「The Beetle Dune(ザ・ビートル・デューン)」は、ザ・ビートル初のクロスオーバー仕立てになっているほか、見た目も鮮やかなサンドストームイエローメタリックにペイントされているだけあって、遠目に見ても存在感十分。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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