今回紹介する「Audi RS Q3 performance」には、7年連続で2.0~2.5Lカテゴリーにおいて、「インターナショナルエンジンオブザイヤー」を受賞した直列5 気筒2.5 TFSIエンジンが搭載されています。
従来の「Audi RS Q3」と比べると27ps/15Nm向上し、367ps/465Nmを発揮。7速SトロニックとAWDのquattro(クワトロ) の組み合わせにより、圧倒的なパフォーマンスを実現。
0-100km/h 加速は4.8 秒から4.4 秒へと短縮。最高速は250km/h から270km/h (スピードリミッター作動)にまで高められています。
さらに可変ダンパーが選択可能になったほか、エクステリアは専用デザインのエアロパーツに加えて、「マットチタンルックパーツ」やハニカムメッシュグリル、8.5J×20インチの「マットチタンルックホイール」、レッドブレーキキャリパーなどにより、さらなるスポーツ性を追求。
インテリアもスポーティムード満点で、「カーボンデコラティブパネル」、コントラストステッチングの「ファインナッパレザーシート」、フラットボトムデザインのステアリングホイールなどを標準装備。
さらに、「ブルーカーボンデコラティブパネル」と「バルコナレザー&パーフォレイテッドアルカンターラシート」、「ダイヤモンドステッチング」の「ファインナッパレザーシート」なども選択可能とすることで、個性的なキャビンに仕立てられています。
アウディRS Q3 パフォーマンスの価格は818万円で、発売は8月下旬からとなっています。
(塚田勝弘)