トヨタ・スペイドに丸洗いシートカバーを備えた特別仕様車が登場

助手席側の大開口・電動スライドドアによる乗降性の良さと、シャープな顔つきのコントラストが印象的なコンパクトカー、トヨタ・スペイドに特別仕様車の登場です。

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スペイドの特別仕様車「F “Queen II”」は、Fグレードをベースに次のような特別装備を与えられています。

丸洗いが繰り返し可能なストライプのウォッシャブルカバーシート(ファスナー式)
内装に特別色ブラックを設定
室内天井は格子柄を採用
レジスターリングのサテン調加飾
シフトレバーベゼル、インサイドドアハンドル(運転席・助手席)のメッキ加飾
専用意匠のセンターメーター
フロントグリル、電動格納式リモコンドアミラー、バックドアガーニッシュ、アウトサイドドアハンドルのメッキ加飾
スーパークロームメタリック塗装樹脂フルキャップ

ボディカラーはブラック(特別設定色)、ホワイトパールクリスタルシャイン、ボルドーマイカメタリック、ブラッキッシュアゲハガラスフレークの4色を設定。メーカー希望小売価格は、194万9400円(2WD)と210万600円(4WD)となります。

合わせてレギュラーモデルにはプリクラッシュセーフティシステム「Toyota Safety Sense C」の全車標準装備化やIR(赤外線)カット機能付ウインドシールドガラスの標準装備、センターメーターのデジタル表示化といった内容のマイナーチェンジを実施しています。

ボディカラーは、新色ブラッキッシュアゲハガラスフレークを含む全9色。レギュラーモデルの価格帯は、177万7680円~207万7920円となっています。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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