快適なクルマと聞くと、“音が静かで、振動が少ない”ものをイメージするはず。
なかでも振動が伝わるプロセスを見ていくと、路面の凹凸がもたらすショックはタイヤ→サスペンション→ボディをたどり、最終的にシートへ到達します。この一連の流れのなかでショックをどこまで抑えられるかが、乗り心地の良し悪しを大きく左右します。
とりわけシートはドライバーと密着しているパーツだけあって重要ですが、ひと口にシートといっても、運転席と助手席の間に区切りがない“ベンチシート”や、座面の幅が広くクッションも柔らかく乗員をゆったりと包み込むタイプ、そして乗員をガッチリとホールドする“バケットタイプ”など様々なタイプがあり、さらには素材も様々。
その中でも、見て座った瞬間に気分が高揚し「おぉ~!」と唸らされるのがスポーツカーに採用される“バケットタイプ”でしょう。
肌触りが良い素材や身体にピッタリとフィットする形状がもたらす一体感が心地よく、クルマの運転だけでなく、普段使いにも活用したいと考える方も多いのではないでしょうか?