BMWのエントリーモデルである「1シリーズ」に、新世代クリーンディーゼルを搭載した新グレード『118d』が登場しました。
メンテナンスフリーの排ガス浄化装置でありながら、日本のポスト新長期規制をクリアする2.0リッター・クリーンディーゼルと8速ATを組み合わせたパワートレインを積むモデルです。
エンジンの最高出力は110kW(150ps)/4000rpm、最大トルクは320Nm(32.6kgm)/1500-3000rpm。JC08モード燃費は22.2km/Lとなっています。
エコカー減税対象車で、自動車取得税・重量税が免税(100%減税)となるほか、翌年度の自動車税も75%減税される118d。
SPORT、LUXURY、M SPORTと3つのバリエーションを持ち、メーカー希望小売価格は365万円~385万円(消費税込)。
2016年5月21日からの発売とアナウンスされています。
(山本晋也)