新型アコードをホームページで先行公開、オデッセイHV並のモーターに進化か!?

今回のマイナーチェンジでは、ホンダ自慢のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド)i-MMD」を、モーターの構造から製法までを進化させるそうで、上級セダンにふさわしい力強い走りとともに、静粛性も高めています。

また、同社の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」も標準装備されます。

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現行アコードは、ハイブリッドもPHVも圧倒的といえるド級の加速フィールが味わえますが、とくに「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の採用は待たれていたところでしょう。

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「i-MMD」の進化やフィーリングは新型アコードに乗ってみないと分かりませんが、最新の「i-MMD」を積むオデッセイ・ハイブリッドに乗った限りでは静粛性の高さ、そしてスムーズなフィーリングは予想以上の出来映えといえるもの。

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なお、オデッセイ・ハイブリッドでは、モーターの巻線方法や構造を見直すことにより、従来よりも約23%の小型軽量化、そして高トルク、高出力化されています。単純比較はできませんが、アコード・ハイブリッドはオデッセイ・ハイブリッドよりも250kg前後車両重量が軽いだけに、今回のアップデートはかなり期待できそうです。

公式サイト:New アコード│Honda

(塚田勝弘)

【関連サイト】

新型ホンダ・アコード先行公開ホームページ
http://www.honda.co.jp/ACCORD/new/

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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