同社はこれまで高級EVを主に人気を獲得、販売台数を伸ばしてきましたが、今回の「モデル3」を手の届き易い価格設定とすることで、ガソリン車から電動車への転換を促し、世界のEV市場を牽引する狙いが有るようです。
自動運転機能の搭載や満充電で実質300km以上走れるのも大きな魅力。
創業から僅か10年余りで既に年間販売台数が5万台を超えており、2020年までに年間50万台を目指す同社の原動力となるのがこの「モデル3」。
日本でも同様に受注を開始しており、日産が年内にも発売を予定しているとされるレンジエクステンダー方式のEV版「ノート」や、自動運転機能を搭載されると予想されるピュアEV、次期「リーフ」なども航続距離を大幅に伸ばすとみられることから、国内でもEVへの注目度が高まる可能性が出て来ました。
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