642psにまで向上したベントレー・コンチネンタルGTスピードが登場

同時に発表された「Black Edition」の外観は、ボディカラーをより引き立てるべく、ウィンドウ周辺やランプベゼルなど、エクステリアのブライトウェアに高光沢のブラック仕上げが施されています。

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21インチの 5本スポーク・ディレクショナルホイールはオールブラックで、その間からのぞく特徴的なブレーキキャリパーは、レッドまたはブラックを選択可能。

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さらに魅力的なアクセントとして、フロントスプリッターとサイドスカート、リヤディフューザーにコントラストカラーを設定。

「Hallmark」、「Beluga」、「St. James’Red」、新色の「Cyber Yellow」の4色が用意されるほか、ドアミラーにもこのコントラストカラーを選択することもできます。

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インテリアにもダークトーンとアクセントカラーの組み合わせが採用されていて、フェイシア、センターコンソール、ルーフコンソールにカーボンファイバーが配置されています。

ほかにも、シートやセンターコンソールに、「Black Edition」専用のカラースプリットによるコントラストカラーのレザーを用意。

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エクステリアのアクセントカラーに合わせて、「Porpoise」、「Beluga」、「Pillar Box Red」、そして新色の「Cyber Yellow」が設定され、それぞれのドアと「Mulliner」製のGT専用デザインシートに施されたダイヤモンドキルトにはコントラストステッチも効いているのも特徴。

なお、新型GTスピード、GTスピード「Black Edition」の日本での価格は現時点では未定だそうですが、2016年度中の納車が予定されています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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