これぞ「エロい クルマ!?」新生DS Automobilesの「DS 5」が登場

最近のDS 5のニュースとしては、昨年の東京モーターショーでブランド60周年を記念する限定車「DS 5 Edition 1955」として日本初公開されましたが、今回のマイナーチェンジでカタログモデルとしてパワートレーンが刷新された「NEW DS 5 Chic」がDSのラインナップに加わっています。

最新モデルでは、新ブランド「DS Automobiles」の象徴としてフロントグリルにDSロゴが配置されているのをはじめ、バイキセノンヘッドライトとLEDポジションランプから構成され、ダイヤモンドのようなLEDランプが鮮やかな光彩を放つ「DS LED VISION」を採用。

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また、18インチアロイホイールを標準装備することで、大胆なエクステリアデザインに似合うスポーティな雰囲気になっています。

エンジンは、新しいパワースペックとなる1.6Lのツインスクロールターボ付き4気筒DOHCが搭載され、従来よりも9psアップの最高出力165psを得ています。

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組み合わされるトランスミッションは、プジョーシトロエングループが誇る新世代の6速ATのEAT6。JC08モード燃費は、アイドリングストップの搭載もあって約33%改善となる15.0km/Lに向上。

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ディテールにこだわったインテリアでは、最上級セミアニリン仕上げのレザーシートを標準装備した「Leather Package」の設定がトピックス。

3色のシックなカラーリングを時計のベルトをモチーフにデザインされたウォッチストラップシートでデザインされていて、触感だけでなくレザーの匂いや色までをも追求されたという、贅沢な仕上がりも自慢。

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価格は「NEW DS 5Chic」が409万円、「NEW DS 5 Chic Leather Package」が454万円となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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