簡単におさらいすると、完全自動運転と部分自動運転の切り替えが可能など、自動運転を見据えた技術、そして60kWhというリチウムイオン電池は、最新リーフの倍。
日産では「ゼロ・エミッション」、究極的には死亡事故ゼロを目指す「ゼロ・フェイタリティ」の実現に向けた将来ビジョン「日産インテリジェント・モビリティ」を体現するコンセプトカーとして中国でも提案するとしています。
また、最新のプレミアムスポーツという位置づけのマキシマは、「高品質かつエキサイティングな商品を中国市場にもたらす」という日産のコミットメントを体現する商品として出展。
2015年の広州国際モーターショーで中国初公開されたマキシマは、洗練されたスポーツカーのようなスタイリングや高い走行性能、 セグメントをリードする先進技術の搭載により、とくに中国のヤングエリートから注目を集めているそうです。
同車には、セーフティ機能が多数搭載されていて、ラグジュアリーモデルにふさわしい高級感あるインテリアが特徴。
8代目マキシマは、 2015年に米国でのデビュー以来、高い評価を得ているそうで、中国でも、若者をターゲットにした東風日産の「Young Nissan」戦略を強化するモデルとして、販売に寄与するものと期待されています。
(塚田勝弘)