また「プロエース バーソ」は、昨年12月にモデルチェンジした商用バン「プロエース」をベースにMPV化(9人乗り)したもので、同モデルについてもベース車同様、PSAの仏工場で生産、トヨタにOEM供給される模様。
「プジョー・トラベラー」や「シトロエン・スペースツアラー」と多くのメカニズムを共用しており、3種類の全長(4,600mm、4,950mm、5,300mm)を設定、パワートレインには1.6Lの4気筒ディーゼルエンジンが搭載されるようです。
新型「ハイラックス」は8世代目となるモデルで、フレームの強化や衝撃吸収性、振動減衰性が高められており、より高い走破力としなやかな乗り心地を追求。
新開発の2.4Lディーゼルエンジンを搭載するなど、力強い走りと低燃費を実現しているといいます。
その他にもトヨタは昨年の東京モーターショーに参考出品した「KIKAI」やレクサス「LC500h」を出展するなど、欧州への積極的な新車投入で市場シェア拡大に繋げる狙いが有るものとみられます。
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