標準〜エクストラロングの3バリエーションのボディを用意 ─ 新型メルセデス・ベンツ「Vクラス」画像ギャラリー

外観は彫刻的なボンネット、スリーポインテッドスターを真ん中に配した存在感のあるフロントグリル、ヘッドライトにLEDを採用し、走行状態や天候に応じて配光モードを自動で切り替える機能も用意。

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ボディサイズは標準の「V220 d TREND/V220 d」が全長4905×全幅1930×全高1880mmで、ホイールベースは3200mm。

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「V220 d AVANTGARDE Long」が全長5150mm、ホイールベースは同じ3200mm。最も長い「V220 d AVANTGARDE」が全長5280mm、ホイールベースは3420mmとなっています。

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また、リヤオーバーハングも3モデルで異なり、標準が800mm、ロングとエクストラロングが1045mmとなっています。

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最も印象を変えたのがインパネまわりで、最新のメルセデス・ベンツらしい先進的なデザインが与えられているほか、ステアリングやシフトレバー、シートなどにナッパーレザーを採用。

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ナビやオーディオ、車両設定などの操作を担う「コマンドシステム」も最新のものに変更されています。

ほかにも夜間照明のアンビエントライトの採用や前席左右独立調整&後席専用クライメートコントロール、シートベンチレーターの設定、ドライバーの声が後席寄りに配置されたスピーカーから聞こえてくる機能なども用意されています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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