トヨタ、 ルマン24Hに新型「TS050 HYBRID」を投入、可夢偉選手がWEC全戦出場!

5月にドイツで開催される第44回ニュルブルクリンク24時間耐久レースには、TOYOTA C-HR Racing、LEXUS RC、 LEXUS RC Fの3台体制で挑戦予定で、注目の 「C-HR Racing」をドライブするのは影山正彦、佐藤久実、吉田広樹の3選手。

TOYOTA_C-HR_Racing

また6月のルマン24時間レース(シリーズ第3戦)、10月の富士6時間レース(第7戦)には2台の新型「TS050 HYBRID」投入を予定しており、ドライバーには中嶋一貴選手に加え、小林可夢偉選手が新たに参加、WEC全戦に出場を予定しているそうです。

TOYOTA_GAZOO_Racing

「TS050 HYBRID」には同社の東富士研究所で開発されたTHS-R(TOYOTA Hybrid System-Racing)を採用。

TOYOTA_GAZOO_Racing

新エンジンと容量を増したモーター/ジェネレーターを前後に搭載し、四輪回生/力行システムをさらに進化させており、参戦活動で得られた先進ハイブリッド技術を量産のハイブリッド車へと活かすそうです。

クルマ好き・クルマファンとの交流イベントも含め、全方位で取組むトヨタ自動車の気迫が感じられる活動計画になっています。

Avanti Yasunori

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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