クラブドア廃止も6ドアで実利を得る ─「MINIクラブマン」画像ギャラリー

さて、テールのスプリットドアを含めて、6枚ドアというユニークなドア形状になった新型MINIクラブマン。後席の乗降性はもちろん、後席の座面に手荷物などを置く際も格段に便利になったのは間違いありません。

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一方のスプリットドアは、観音開きのため両方とも開ける場合は右側を開けてから左側も開ける手間があり、閉める際も2度ドアの操作が必要になります。

しかし、普段の買い物程度のちょっとした荷物なら右側だけを開ければ済みますし、上開き式のように小柄な人は大きく上に上げなくていい利点があります。

さて、MINIクラブマンは、1969年生まれのオリジナルの「Mini Clubman Estate」のように、英国の伝統に根ざしたシューティング・ブレークの現代的な解釈でスタイリングされていますが、カテゴリーとしてはCセグメントに分類できます。

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フロントマスクは、インテリアにも採用されているクロームのフレームに囲まれた丸いヘッドライトをはじめ、六角形のラジエータグリル、そして力強い曲線によるボンネットの膨らみなどによりMINIらしさを表現。また、ワイドなエアインテークも特徴でフロントセクションに力強さを与えています。

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伸びやかなサイドビューは、フロントスクリーンからサイドウインドウ、リヤウインドウまでボディをぐるりと囲む印象的なウインドウグラフィックで、こちらもひと目でMINIと分かるデザイン。

標準装備のヘッドライトは、デイランニングライトとパーキングライトが補助ライトに統合され、フロント・エプロンに配置されています。オプションでLEDヘッドライトを選択することも可能で、その際はテールランプもLEDに変更されます。

さらに、走行状況や路面状況に応じて路面と路肩を最適に照らすアダプティブヘッドライト機能付き LED ヘッドライトも用意されていて、これにはコーナーで進行方向をワイドに照らすコーナリングライトも含まれています。

新たなデザインが採用されているリヤビューも見どころが多く、リヤドアには、クロームで縁取りされた水平方向にワイドな形状のテールライトを配置。

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ドア下には補助ライトを装着し、スプリットドアを開けた際でも後方に存在を知らせる役割を果たすなど、安全性(非視認性)にも考慮されています。また、「Cooper S」には、エアロダイナミクスを向上させるディフューザー・エレメントと左右に2 本のエキゾーストパイプが配置されたスポーティな形状となっています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久、塚田勝弘)

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この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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