また、スバルらしさを感じさせるデザイン要素を大胆に表現しつつ、クラスを超えた質感を融合させることに注力されているそうです。
具体的には、フロント、サイド、リヤの各セクションをダイナミックかつソリッドな面で連続させ、スバル・デザインの特徴のひとつで塊感を表現し、優れた空力性能を確保することで、スタイリングとの融合を実現しているとのこと。
ボディカラーは、スポーティでエネルギッシュな印象を追求したという「ルビーレッドメタリック」とブラックグロスの組み合わせを採用。
スバルのエントリーモデルに位置づけられるインプレッサ。同コンセプトカーのボディサイズは全長4555×全幅1880×全高1435mmで、ホイールベースは2670mm。タイヤサイズは235/40R19。
力強く張り出したフェンダーフレアーはスバルAWDがもたらす信頼感を表現しているそうで、デザインスタディらしくワイドな全幅になっていますが、市販時には現実的なサイズに収められるはずです。
(塚田勝弘)