【東京モーターショー15】来場者は前回から一割減の81万2500人、次回も2017年秋にビッグサイトで!

2015年10月29日のプレビューデーに始まり、10月30日から一般公開された第44回 東京モーターショーが11月8日で閉幕しました。

残念ながら、最終日は終日雨となってしまいましたが、期間中はおおむね好天に恵まれた東京モーターショーでした。

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主催の日本自動車工業会によると期間中の入場者数は81万2500人。前回、東京モーターショーの入場者数が90万2800人でしたから、約一割減という結果になりました。

とはいえ、来場者の満足度は91%(前回、87.3%)と上昇、これには様々なサービスに加え、魅力的な夢のショーカーが展示されたこともプラスになったといえそうです。

なお、次回 第45回 東京モーターショーの開催は2017年秋を予定、会場は同じく東京ビッグサイトと発表されています。

次回の東京モーターショーでは、どのようなコンセプトカーを見ることができるのでしょうか。そして2015年に展示されたショーカーの中から市販状態となった姿を見ることができるモデルは登場するのでしょうか?

あらためて、モーターショーの写真を見ているだけで2年後が楽しみになってきませんか。

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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