BMW3シリーズ・ツーリングにガソリンエンジン・4WDの200台限定車が登場

さらに、BMWの新しいエンジンシリーズである新世代モジュラー・ガソリンエンジンを新たに搭載。8ATもシフト特性やエンジンとの協調制御を磨き上げることで、ダイナミクス性能も引き上げられています。

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200台限定車の「320iツーリング Style Edge xDrive」は、その名のとおりガソリンエンジン(2.0L直列4気筒DOHCターボ)に、4WDのxDriveが組み合わされた仕様で、雪上など滑りやすい路面でも安心して走破できるだけでなく、BMWらしく「前後重量配分50:50」などによるクルマとの一体感のある軽快なハンドリングを堪能できるのが魅力。

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外観では、ダイナミックな走りとスタイリングを強調した「M Sport(エム・スポーツ)」モデルに、専用のグレー塗装が施された18インチMライト・アルムホイールが目を惹きます。

さらに「BMW M Performance」のブラック・キドニー・グリルも採用され、よりスポーティな顔つきに変身。

インテリアは、質感とスポーティ感を両立した専用の「アッシュ・グレイン・インテリア・トリム(インレイ付)」をはじめ、ブラックの「Sensatecレザー(合成皮革)」、「BMW M Performance」のステンレス・スチール・ペダルなどを特別装備することで、BMWらしいクールな印象をより強調しています。

装備では、新型3シリーズに標準装備の歩行者検知機能付「衝突回避・被害軽減ブレーキ」をはじめ、ミリ波レーダーにより前方の車両との車間距離を維持しながら加減速を行い、低速走行時には車両停止まで制御する「アクティブクルーズコントロール」、車両の通信機能を介して救急や消防といった機関の早急な手配が可能となる「BMW SOSコール」などを搭載。

加えて限定モデルには、左右後方の車両や追い越し車線を急接近してくる車両をドライバーに警告する「レーンチェンジウォーニング」も標準で用意されています。

「320iツーリング Style Edge xDrive」のボディカラーは、ブラック・サファイア(メタリック)のみで、価格は611万円です。

(塚田勝弘)

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この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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