ジープ初のコンパクトSUV「レネゲード」は300万円を切るモデルも設定

全長4255×全幅1805×全高1695mm(最上級のトレイルホークは4260×1805×1725mm)というサイズは、マツダCX-3の全長4275×全幅1765×全高1550mmと全長はほぼ同じで、BMW X1の全長4485×全幅1800×全高1575mmと比べると全幅はほぼ同じ。

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日本のBセグメントベースのコンパクトSUVよりも短い全長に、ややワイドな全幅、そして少し高めの全高というサイズになっています。

エンジンは、1.4Lの「マルチエア」と呼ぶ直列4気筒ターボに6速DCT(デュアルクラッチ)の組み合わせで、「オープニング・エディション」と「リミテッド」という2グレードを用意。

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最上級の「トレイルホーク」には、2.4Lの直列4気筒「タイガーシャークマルチエア16バルブ」と呼ぶNAエンジンを搭載し、こちらはスモールSUVでは初となる9ATとの組み合わせ。

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駆動方式は1.4Lターボ+6速DCTの「オープニング・エディション」と「リミテッド」がFF、2.4L NAの「トレイルホーク」がオンデマンド式の4WDを採用しています。

気になる価格ですが、「オープニング・エディション」が297万円、「リミテッド」が313万2000円、「トレイルホーク」が340万2000円です。

■ジープ初のスモールSUVが今秋日本上陸! 同クラス初の9ATを搭載
https://clicccar.com/2015/07/15/317621/

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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