いすゞとGMが15日、米国市場における商品力強化で合意したと発表しました。
GMが米国キャブフォワードトラック市場に再参入するにあたり、いすゞのミディアムデューティトラック「Nシリーズ(エルフ)」をOEM導入することにしたもの。
2016年より「シボレー」ブランドとして市販を予定しているそうです。
いすゞとGMはグローバル事業展開上、必要不可欠なパートナーとして既に40年以上に渡り事業発展のための協業可能性について模索している間柄。
今回の協業ではGMが生産する6.0L V8ガソリンエンジンと、6速トランスミッションのいすゞへの供給についても合意したそうです。