春もたけなわ。暖かな陽気や、咲き乱れる花々、爽やかな新緑と、ドライブが楽しい季節です。そんな春ドライブをより一層爽快に楽しめ、しかもお手頃価格なオープンカーをご紹介します。
■ホンダ・S660
200万円を切って登場した、待望のホンダS660。2013年秋の東京モーターショーでコンセプトカーが大きな話題となったのは記憶に新しいところです。軽自動車にして、本格スポーツという個性的かつ文句無しにカッコいい1台ですネ。
■マツダ・ロードスター
マツダ・ロードスターも、ファンの大きな大きな期待を背負い、満を持しての登場となった1台です。初代から受け継がれる『人馬一体』のこだわりは健在。ドライブすることの楽しさや歓びをたっぷり味わわせてくれそうです。
■FIAT 500C
とにかくお洒落!フルオープンではなく、天井部分が開閉します。スイッチを押すだけで、ソフトトップを半開からリアウインドーまで全開にすることも可能です。
新しくもあり、クラシックでもある独自の存在感を放っています。特別仕様車や限定車も多く、人とは違う1台を求める人にぴったり。
■ダイハツ・コペン
車輌価格は約180万〜と、クルマの楽しみを追求したオープンカーの価格としてはかなりお値打ちなコペン。ドレスアップを楽しむファンが多いクルマでもあります。自分らしい楽しみ方を追求してみては。
■ザ・ビートル・カブリオレ
初代ビートルの面影を感じさせ、どこか懐かしいような愛らしさのあるザ・ビートル・カブリオレ。3,958,000円は決して安価ではありませんが、特別感は抜群。大人が乗りたい、手頃なオープンカーと言えるのではないでしょうか。
乗ってはみたくても、いざ買うとなると躊躇しがちなオープンカーですが、この上なくクルマの楽しさを味わわせてくれるものでもあります。
年に数度だっていいから、最高に爽快なドライブをできればいい! そんな大人の男気を見せちゃうのもステキです。
(くぼきひろこ)