いすゞ自動車が先頃発表した同社の2015年3月期 第3四半期(10-12月)の業績は売上高が4,670億円(前年同期比+12%)、営業利益が460億円(同+8%)、営業利益率9.8%(‐0.4P)で増収増益の状況。
また第1-3四半期では売上高が1兆3,500億円(+4.4%)、営業利益が1,230億円(‐7.4%)、営業利益率9.1%(‐1.2P)と増収減益の状況となっています。
同社の主力製品である普通トラック(4トン超)の国内シェアは約3割強、小型トラック(2-3トン)が約4割を占めており、前年同期比でどちらも順調にシェアを拡大中。
そのいすゞが9日、商用車の「安全・快適・環境」の分野における将来技術で、富士通との共同研究を発表しました。