いすゞが富士通と次世代自動車システム共同研究へ!

いすゞ自動車が先頃発表した同社の2015年3月期 第3四半期(10-12月)の業績は売上高が4,670億円(前年同期比+12%)、営業利益が460億円(同+8%)、営業利益率9.8%(‐0.4P)で増収増益の状況。 

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また第1-3四半期では売上高が1兆3,500億円(+4.4%)、営業利益が1,230億円(‐7.4%)、営業利益率9.1%(‐1.2P)と増収減益の状況となっています。

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(出展 いすゞ自動車)

同社の主力製品である普通トラック(4トン超)の国内シェアは約3割強、小型トラック(2-3トン)が約4割を占めており、前年同期比でどちらも順調にシェアを拡大中。

そのいすゞが9日、商用車の「安全・快適・環境」の分野における将来技術で、富士通との共同研究を発表しました。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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