●新型ロードスター 開発目標スペック(日本仕様)
全長:3915mm(ライセンスプレート除く)
全幅:1730mm
全高:1235mm
ホイールベース:2315mm
車両重量:1000kg
乗車定員:2名
エンジン形式:SKYACTIV-G 1.5 直噴ガソリン
最高出力:96kW(131PS)/7000rpm
最大トルク:150Nm(15.3kg-m)/4800rpm
変速装置:6速MT
タイヤサイズ:195/50R16
開発主査の山本修弘(やまもと のぶひろ)さんによれば、4代目ロードスターの開発は「ロードスターがこれまで歩んできた25年との戦い」だったといいます。
25年間に厳しくなった安全性、環境性能などの要求を満たすためにロードスターといえども、大きく、重くなりました。新しいロードスターでは、初代モデルの志に立ち返り「これこそライトウェイトスポーツカーの原点と信じる楽しさを現代に体現することに挑戦」しているといいます。
そして、そのチャレンジは、おそらく成功したといえるのでしょう。