ホンダが新型FCVを来年3月に発売か!? 気になる価格は?

日本や北米でFCVのリース販売をしてきたホンダ。「Honda FCV CONCEPT」は70MPaの高圧水素貯蔵タンクを搭載し、ホンダ社内の測定値ではJC08モードで700km以上の航続距離を実現。

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水素タンクの再充填は約3分程度という短時間で完了し、現在のガソリン車と同等の使い勝手を可能にします。

また、08年11月に日本でもリース販売された大型セダンタイプのFCXクラリティで実証試験を積み重ねた外部給電機能を装備。

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FCVと外部給電器を組み合わせることで、災害時などにクルマが作る電力を使うことができます。

ホンダの新型FCVの生産台数の規模やどれくらいの価格になるかは明らかになっていませんが、FCVのリーディングカンパニーを宣言した伊東社長からも分かるように、ホンダのプライドからしてトヨタ「MIRAI」に近い価格帯は期待したいところです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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