一般社団法人・全国軽自動車協会連合会より、2014年12月の軽自動車セールスランキング速報が発表されています。
トップは前月同様にスズキ・ワゴンR。「S-エネチャージ」という軽自動車唯一といえるハイブリッドシステムの搭載などがセールスにプラスとなっているといえそうです。
2014年全体としてはダイハツ・タントが好調で、軽自動車の主流はスーパーハイトワゴンにシフトしたかのように見えていましたが、全高1600mmクラスのハイトワゴン軽ワゴンへのニーズが強いことを感じさせます。
なぜなら、ワゴンRと並ぶハイトワゴンのビッグネーム、ダイハツ・ムーヴがフルモデルチェンジ効果もあって、久しぶりのトップ3入りを果たしているのです。