ホンダ新型NSXが初代ヘリテージの赤いボディ、価格15万ドルで登場! 【デトロイトショー2015】

様々なウワサの飛び交ったパワートレインは、ハイブリッドシステムこそ当初のアナウンス通りにフロント2モーター、リヤ1モーターの「スポーツハイブリッドSH-AWD」となっています。そして、ミッドシップに積まれたエンジン・トランスミッションの詳細も発表されています。

Next_Generation_Acura_NSX_005

 

縦置きレイアウトされたエンジンは、バンク角75度で、重心を下げるためにドライサンプとされたV6 DOHCツインターボ。トランスミッションは、駆動モーターを内蔵したもので、なんと9速DCTが採用されています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる