全長が4mを切る、アウディのなかで一番コンパクトなモデル“A1”。
そんなA1の5ドアモデル“A1スポーツバック”は、国内では2012年に発売され同社のエントリーモデルとして高い人気を誇っています。
このショーでアウディはスーパーGT GT300クラス参戦車両“Audi R8 LMS ultra”とともにそんな“A1スポーツバック”を展示しています。
ただブースを訪れ同車を見たとき、正直言うと「いまごろ普通の“A1スポーツバック”を展示しても興味がもてないよな…」とスルーしそうになりました。
が、よく見るとなにかが違う…というかノーマル仕様と比べると全体的に締まった感じに見えます。
それもそのはず、今回展示されている“A1スポーツバック”は全身をアウディ純正アクセサリー(参考出品)でカスタマイズされていたのです。
具体的にカスタマイズされたパーツをあげていくと、
ピアノブラック塗装のフロントグリル、
ピアノブラック塗装のフォグベゼル&フロントスポイラー、
ブラック・ルーフフィルム、
ブラック・フューエルリッド・フィルム、
ピアノブラック塗装のルーフスポイラー、
ブラックテールゲート、
スポーツテールパイプフィニッシャー&リアディフューザー、などなど、“A1スポーツバック”をスポーティに仕上げています。
いずれのパーツも参考出品とはいえ完成度は高く。すぐにでもユーザーからのオーダーに応えられる仕上がりとなっていました。
【テヅカ・ツヨシ】