325kgも軽量化、アウディ新型Q7はデトロイトショーにて世界初公開

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アウディQ7のグレード構成は次のようになるとアナウンスされています。

Q7 3.0 TDI(5人乗り/7人乗り)
Q7 3.0 TFSI(5人乗り/7人乗り)

3.0 TDIの最高出力は200kW、CO2排出量は163-149g/km。3.0TFSは最高出力245kW、CO2排出量は193-179g/kmと発表されています。

さらに市販車としては世界初となるディーゼル・プラグイン・ハイブリッドのQ7 e-tron quattroも2015年内にはリリースされる予定ということです。17.3kWhものリチウムイオン電池を積む、このプラグインハイブリッドカーは56kmをEV走行することができ、システム出力は275kW。CO2排出量は50g/km以下となる模様です。 

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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