ボルボV40のスポーティグレード「T5 R-DESIGN」がマイナーチェンジ!

VOLVO08

同エンジンの詳細やフィーリングは別記事の試乗記に譲り、ここではマイナーチェンジを受けたボルボV40 T5 R-DESIGNの装備などについてご紹介。

今回の変更は、主にインテリアの装備が中心で、ハード/ソフトも一新された「SENSUS」と呼ばれる車載インフォテイメントが新しくなり、カーナビも新しくなっています。

VOLVO28

さらに簡易ブラウザを搭載し、インターネット接続機能やボイスコントロール、地図更新(年に1回)、新プレミアムサウンドシステムとして「ハーマン/カードン」製スピーカーを搭載され、音質・音場補正ソフトウェアも採用され、臨場感あるサウンドを実現。

さらに、ITSスポット対応DSRC車載器(ETC機能付)を標準装備されています。

VOLVO24

また、リヤビューカメラも標準装備されたほか、ロービーム点灯時に点灯するLEDドライビングライトも採用。

VOLVO16

R-DESIGN専用装備として、スポーティな内外装のほか、専用本革シート、アラームシステム、PCC/キーレスドライブ、専用18インチアルミホイール、歩行者・サイクリスト検知機能付衝突回避・軽減フルオートブレーキシステムなど10もの最新安全装備からなる「インテリセーフ10」も標準で用意。

VOLVO19

ボルボの最新安全装備は、ミリ波レーダー、デジタルカメラ、赤外線レーザー方式による定評あるもので、これだけでも購入動機のひとつになるかもしれません。

価格は436万円で、変更前よりも約16万円高となっていますが、装備の充実化、燃費向上により自動車グリーン税制による減税対象(取得税と重量税の減税で計10万円の減税)となっていますから、買い得感は高まっているのも見逃せません。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる