11月15日から30台限定で発売される「BMW M235i M Performance Edition」は、ベース車と同じスペックの3.0L 直列6気筒BMW M Performanceツインパワー・ターボ・エンジンをフロントノーズに押し込み、6MTもしくは8速スポーツATと組み合わせるのも同じ。
しかし、特別な限定車らしく、BMWモータースポーツのテーマ・カラーである「アルピン・ホワイト」のボディカラーを採用し、BMWスポーツを印象づけています。
足元は「バイ・カラー(オービット・グレー/ポリッシュ)」が印象的な専用19インチ「BMW M Performanceライト・アロイ・ホイール(鍛造)」で軽量化をしながら、ベース車よりも走りの良さを予感させるデザインも特徴。
さらに、「BMW M Performanceカーボン・ミラー・カバー」や「BMW M Performanceカーボン・リヤ・スポイラー」、「BMW M Performanceアクセント・ストライプ」、「BMW M Performanceブラック・キドニー・グリル」などの特別装備によりレーシーな雰囲気を濃厚に漂わせています。
ほかにも、タイヤの空転を防いでトラクションとコントロール性をさらに向上させる機械式LSDを特別装備し、あらゆる走行状況においてよりスポーティな走りを実現。
気になる価格は、ベース車の601万円(6MT)、615万円(8速スポーツAT)に対して、75万円高の676万円(MT)、690万円(8速スポーツAT)となっています。
ファンにとっては75万円の差額は、「M Performance Edition」の魅力の方が勝るはずで、30台限定ですからあっという間に完売しそうです。
(塚田勝弘)