デミオに搭載される「SKYACTIV-D 1.5」は、ディーゼルとしては低い圧縮比(14.8)とすることで、尿素SCRのようなNOx後処理システムを用いることなく、クリーンディーゼルとして認められる排ガス性能としていることが特徴です。
新たに公開された画像では、巨大な排ガス処理システムのほか、段付きエッグシェイプ形状のピストン断面、ソレノイドタイプの直噴インジェクター、そして可変ジオメトリー型ターボチャージャーなど気になる構成パーツの姿も確認できるのも見逃せません。
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(山本晋也)