マツダ新型「デミオ」画像ギャラリー ─ 渾身の小排気量ディーゼル、SKYACTIV-D 1.5に注目

 

SKYACTIV_D15

デミオに搭載される「SKYACTIV-D 1.5」は、ディーゼルとしては低い圧縮比(14.8)とすることで、尿素SCRのようなNOx後処理システムを用いることなく、クリーンディーゼルとして認められる排ガス性能としていることが特徴です。

新たに公開された画像では、巨大な排ガス処理システムのほか、段付きエッグシェイプ形状のピストン断面、ソレノイドタイプの直噴インジェクター、そして可変ジオメトリー型ターボチャージャーなど気になる構成パーツの姿も確認できるのも見逃せません。 

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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