クルマから次々にドライバーが飛び降りたのは?【動画】

クルマはここまで進化していたのか!

技術的な面では納得がいくと思います。前車との車間距離を保ちながら車速一定で走るクルーズコントロールと、自動操舵で車線を保つレーンキーピングアシスト、そして緊急時の自動ブレーキは、いずれもすでに実現している技術です。そして、その3つを組み合わせれば、こういった走行が可能であることも理解できます。

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しかし、じっさいにそれを動画で見せられると、やっぱりインパクトは大きい。これはヒュンダイのCMなんですが、日本では韓国車がほぼ輸入されていないことから、その実力ってわかりませんよね。でも、こういう動画を見ると、電子デバイスに関しては日欧と比べて遜色ないようです。

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さて、動画の内容ですが、テストコースを隊列を組んで走り出した6台のヒュンダイ。ところが、運転者がひとりずつ、トラックに飛び移っていってしまうではありませんか! 無人になったクルマの隊列は……。

最新の技術を持ってすれば交通事故はさらに減らせるんだろうな、と思いつつ、逆に、これだったら、交通状況しだいでは寝たまま東京から青森まで行けてしまうんじゃないか? と思ったりして、空恐ろしくも感じます。

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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