鈴鹿にあの名マシンのサウンドが蘇り響く「SUZUKA Sound of ENGINE2015」

鈴鹿サーキットにて、2015年5月23日(土)、24日(日)に初開催されるヒストリックイベント「SUZUKA Sound of ENGINE2015」〜心に残るあの音を、鈴鹿で再び。〜の概要が決定しました。

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1962年に開場された鈴鹿サーキットは、いうまでもなく日本を代表するサーキットであり、本邦初の国際レーシングコースです。2012年には50周年を迎え、日本のモータースポーツを振り返るアニバーサリーイベントが開催され、伝説のレーサーやマシンに多くの歓声がわき起こりました。

日本のモータースポーツシーンを牽引する鈴鹿サーキットでは、こうした歴史的価値を維持するためクルマやバイク、モータースポーツの貴重な歴史にスポットライトを当てた新たなヒストリックイベントを企画し、この「SUZUKA Sound of ENGINE2015」はまさにその一環です。

17014この新しいイベントは、日本だけでなく海外から往年の名車を招聘し、多彩なゲストとともにクルマやバイク、モータースポーツの歴史を振り返るということで、夢のような、貴重な2日間になるでしょう。

17012同イベントでは、展示はもちろん、走りやゲストなどを迎える「Featuring Machine」を毎年2輪と4輪のマシンを1台ずつ選出し、初代のFeaturing Machineは「フェラーリ・F187」に決定しています。

また、歴史的価値の高いヒストリックレーシングマシンから現在のマシンまで、国際レーシングコースを駆け抜けるタイムアタック競技「SUZUKA Attack Lap&High Speed」も開催。こちらは6月24日にレギュレーション詳細およびエントリー費用などが発表され、同時にエントリーの受付も開始されます。

詳細を知りたいという方は、ぜひ下記の公式ホームページをチェックしてみてください。

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■SUZUKA Sound of ENGINE2015

http://www.suzukacircuit.jp/soundofengine/

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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