2013年6月に日本に上陸したフィアット・パンダ。巧みなパッケージングで見た目よりも広く感じる後席などの使い勝手の高さはもちろん、走らせても粘る足まわりやクルマのキャラにマッチする857ccの直列2気筒「ツインエア」の粘りも想像以上。高速道路でも流れをリードできてしまうなど驚くほどよくできています。
今回の「フィアット・パンダ・モット・イージー」は、「フィアット・パンダ」発売1周年を記念した限定車で、「フィアット・パンダ」のキャッチコピーである「simply more」の和訳(もっと)がネーミングの由来。
ベース車は「FIAT Panda Easy」で、純正アクセサリー(シルバーのミラーカバーとセンターハブキャップ)を特別装備。
ボディカラーにスペシャルソリッド/メタリックを採用しながらも、「FIAT Panda Easy」より約17万円低い199万8000円で、お得な価格設定になっています。
台数は100台限定で、ボディカラーの内訳はスイートドリーム ターコイズが40台、イタリアン レッドが20台、スイートキャンディー ベースが20台です。
■0.9Lエンジンでも充分! 新型パンダの想像以上の走りっぷりにフィアットの底力を見た!
https://clicccar.com/2013/07/07/224432/
(塚田勝弘)