旅客機の救命いかだが開くと大変なことに!【動画】

まるで魔法のようだ!

いちど体験してみたいけど、そうなった状況を考えると絶対に体験してみたくないのが、飛行機の不時着からの非常用脱出シューターでの降機と、着水からの救命いかだでの脱出です。

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飛行機に乗ったことがあるなら、座席に装備されている安全の案内を読んでご存じのかたも多いでしょう。旅客機のドアにはスライドラフトという装備が入っています。作動させると空気で膨らみ、不時着の際には滑り台として降りることができるほか、着水時には救命いかだにもなるというものです。

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これは、キャビンアテンダントの訓練のひとつで、プールでB-767のスライドラフトを作動させるというもの。おそらく一瞬で広がったりするのでしょう。おそるおそるヒモを引っ張っています。またビミョーに手際がわるいです。その場面が長いのですが、絶対に最後まで見てください。

予想をはるかに上まわることが起こります。飛行機に搭載されている装備のスゴさと、旅客機の救命いかだ付きドアの本性がわかるはずです。手っ取り早くみたいかたは1:30くらいからがおススメです。

 

すげー。なんかヤバいものを召喚しちゃったのかと思った。

(まめ蔵)

この記事の著者

まめ蔵 近影

まめ蔵

東京都下の農村(現在は住宅地に変わった)で生まれ育ったフリーライター。昭和40年代中盤生まれで『機動戦士ガンダム』、『キャプテン翼』ブームのまっただ中にいた世代にあたる。趣味はランニング、水泳、サッカー観戦、バイク。
好きな酒はビール(夏場)、日本酒(秋~春)、ワイン(洋食時)など。苦手な食べ物はほとんどなく、ゲテモノ以外はなんでもいける。所有する乗り物は普通乗用車、大型自動二輪車、原付二種バイク、シティサイクル、一輪車。得意ジャンルは、D1(ドリフト)、チューニングパーツ、極端な機械、サッカー、海外の動画、北多摩の文化など。
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