シトロエン「C3」画像ギャラリー -新3気筒エンジンで燃費57%改善

2014年2月17日、日本に正規導入されているシトロエンC3が、新世代の3気筒エンジン「EB2」を搭載するなど進化しました。このエンジンをはじめ、エフィシェント・トロニック・ギアボックス「ETG5」トランスミッション(パドルシフト装備)、そしてアイドリングストップの採用といったパワートレイン全体の進化により、燃費性能は従来から57%も改善した19.0km/Lとなっています。

グレード構成は内装などの違いで2つに分けられています。メーカー希望小売価格は以下の通り。ベーシックグレードで従来モデルから7万円安という価格設定も魅力といえそうです。

C3 Seduction 203万円(消費税5%込)
C3 Exclusive 233万円(消費税5%込)

頭上まで広がるゼニスウインドウが特徴的なシトロエンC3、2013年のフェイスリフトに続いてパワートレインを一新したことで、さらにフレンチコンパクトとしての魅力を高めたといえそうです。

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 ●C3 Seduction主要諸元
全長:3955mm
全幅:1730mm
全高:1530mm
ホイールベース:2465mm
車両重量:1140kg
乗車定員:5名
エンジン型式:HM01
エンジン形式:直列3気筒DOHC
総排気量:1199cc
最高出力:60kW/5750rpm
最大トルク:118Nm/2750rpm
使用燃料:プレミアムガソリン
変速機:シングルクラッチ5速自動変速
燃料消費率:19.0km/L(JC08モード)
駆動方式:前輪駆動
タイヤサイズ:185/65R15

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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