ベンチマークとして君臨するフォルクスワーゲン・ゴルフをはじめ、アウディA3、メルセデス・ベンツAクラス、ボルボV40、フォード・フォーカスなどいくつも挙げられるCセグメントですが、多くのモデルで好調が伝えられ、いまや外国メーカーの輸入車は8%を超え、とくに都内では当たり前のように遭遇します。
その中でアルファ ロメオ・ジュリエッタは、ブランドを支える大黒柱で、個人的には走りもスタイルも好みですが、ほかのモデルが戦略的なプライスタグをぶら下げている中ではやや高めという印象も。
そこで、エントリーグレードの「ジュリエッタ・スプリント」に、アダプティブ機能付バイキセノンヘッドライト、ポップアップ式ヘッドライトウォッシャー、パドルスイッチ、スプリントスペチアーレ専用17インチアルミホイールを装備しながら、ベースの318万円よりも大幅にダウンとなる298万円という戦略的な価格をつけています。
なお「ジュリエッタ・スプリント・スペチアーレ」のエンジンは1.4Lターボで、トランスミッションは6速デュアルクラッチオートマチック(Alfa TCT)、右ハンドルのみ。
台数は「アルファ レッド」が150台、「アイスホワイト」が150台の計300台限定で、ジュリエッタのクイックなハンドリングを楽しむなら、いまがチャンスです!
(塚田勝弘)