トヨタはアニメとコラボで若者の心を掴む? 「ラブライヴ」公式痛車の発売を発表!

9月22日にお台場で開催された痛車イベント「痛Gふぇすた2013」において、トヨタ アムラックス東京が超人気アニメ「ラブライヴ」の公式痛車の発売を発表しました。

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 会場にはトヨタ86RCとアクアのラブライヴ仕様痛車が展示されていましたが、こちらはあくまでもイメージモデル出展とのことで、実際に販売される車種や車体グラフィックのデザインは未定。

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アムラックス東京からの公式痛車販売は、今年春に発売された「ガールズ&パンツァ」に続く第二弾となります。

今回発表された内容は仕様が2パターンあり、ひとつは「国立音ノ木坂学院公用車バージョン」。トヨタ認定中古車から選定された車両にフルラッピングを施し、アニメの主要キャラクター9人分の音声が選べるカーナビを搭載した仕様。もうひとつは「国立音ノ木坂学院公用車バージョン・ナビエディション」。トヨタ車の中から購入者が車両を選択し、その車両に前記のカーナビのみが装着された仕様となります。その他、ナビエディション向けにはいくつかのオプショナルパーツも選択可能にすることも考慮しているとのことで、こちらはアムラックス東京が行っているニコニコ生放送の番組「痛車開発会議」からも意見を求めていくとのことです。

なお、実際に販売するのは東京トヨペットの指定店舗のみになるとのことですが、現段階ではどこの店舗になるかは未定のようです。

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これらの発表は「痛Gふぇすた2013」会場からニコニコ生放送「痛車開発会議」を通じて全国に発信され、この発表のときにもすでにニコ生の視聴者から多くのアイデアが寄せられていました。今後の進捗情報もこのニコ生番組を通じて行われる予定で、正式に販売モデルや購入方法が発表されるのは11月24日とのこと。

11月24日といえば東京モーターショーの真っ最中。正式発表の会場がどこになるかはコメントされませんでしたが、もしかしたら盛大なワールドプレミアになるかもしれませんね。

(文・写真:北森涼介)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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