ダイハツ「ミライース」画像ギャラリー -ガソリン車最良リッター33.4km/Lに衝突軽減ブレーキ付き94万円~

事前にアナウンスされていた通り、ダイハツの燃費性能に優れたベーシック軽モデル「ミライース」がマイナーチェンジにより、JC08モード燃費を33.4km/Lに向上。さらに衝突被害軽減ブレーキなどを組み合わせたスマートアシスト付きグレードを94万円から用意しています。

燃費性能の改善は、エンジンや変速機のフリクション低減などの改良、車両側での空力性能の向上、またアイドリングストップを11km/hから行なうといったエネルギーマネージメントの進化によるもの。これにより、2WDで33.4km/L、4WDでも30.4km/Lというガソリン車トップの燃費性能となりました。なお、変速装置は全車CVTとなっています。

同時にトヨタ系列で販売する「ピクシスエポック」、富士重工業にOEM供給する「スバル プレオプラス」も同様のマイナーチェンジを実施。3モデルとも、価格は2WDが74.5万円~118万円、4WDで99万円~128万円となっています。

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https://clicccar.com/2013/07/30/226057/

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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