すでにオフィシャルなチラ見せ画像が公開されている次期BMWミニ。間もなく登場するであろう、その3代目BMWミニのコンセプトスケッチがお披露目となりました。
従来のBMWミニとは異なるプロポーションでありながら、間違いなく「ミニ」 であることをアピールするスタイリングは『過去と現在が完璧にバランスされたアピアランス』と表現されています。その上で、LEDヘッドライトによる現代性やミニのイメージを色濃く残しながら空力性能も考えぬいたフォルムが生まれています。
インテリアはミニの基本コンセプトでもある小さな外観・大きな中身を示すもので、独創性と創造性に満ち溢れたコクピットを目指したといいます。その特徴といえるのが「ディスコフロア」と名付けられたもので、足元に光の表現を取り込んだインフォメーションシステムとなっている模様。
かなり市販のイメージに近いスケッチと思える「ミニ・ビジョン」。ますます期待が高まる”ミニのチラ見せ”となっています。
(山本晋也)