クルマ好きならついつい気になってしまうのが、クルマが単なる大道具や脇役ではなくて主役級の扱いを受ける映画ではないでしょうか。人や世代によって異なると思いますが、古き佳きアメリカ映画にはクルマは欠かせませんし、『007』のボンドカーはそんなクルマが主役級の活躍をする代表作でしょう。
そんな心理を知って各自動車メーカーは、自社の自信作を映画に送り込んでいます。アウディRSQが活躍する『アイ,ロボット』は私も試写会に出かけて主役のウィル・スミスを目撃しました。『トランスポーター』はタイアップがらみか分かりませんが、アウディA8やBMW735iには驚くような仕込みがあって毎回楽しませてくれます。
7月6日(土)から公開される人気シリーズ『ワイルド・スピードEURO MISSION』では、アルファ ロメオ・ジュリエッタが起用されます。映画公開に先立ち、すでに6月6日リリースの特別仕様車も設定されています。「ジュリエッタ・スプリント」、「ジュリエッタ・クアドリフォリオ ヴェルテ」の各50台、計100台の限定車。
前者はキセノンコンバージョンを装備して価格は298万円とかなりお得です(ベース車のスプリントは318万円、特別装備9万6600円=327万6600円)。
後者はカーボンミラー、カーボングリルバーセット、リヤカーボンスポイラーを特別装備して価格は358万円(ベース車のクアドリフォリオ ヴェルテは388万円、特別装備は13万4950円=401万4950円)です。
また、『ワイルド・スピードEURO MISSION』日本公開記念CoolDriveキャンペーンとして、映画館で鑑賞後、7月6日(土)〜8月4日(日)の間、映画半券をアルファ ロメオのオフィシャルディーラーに持参して試乗すると、ダイソン「エアマルチプライアー」が6名に、スポーツタオルとワンタッチ折りたたみ傘が各50名に抽選で当たる試乗プレゼントキャンペーンも展開されます。
動画『ワイルド・スピードEURO MISSION』予告編
■『ワイルド・スピードEURO MISSION』CoolDriveキャンペーン
http://jp.alfaromeo-jp.com/wildspeed.html
(塚田勝弘)